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執筆者の写真マレ - Maray -

日常生活に一瞬でも運動をねじ込もう

更新日:2019年10月26日

30歳代に入った社会人特に家庭持ちでまとまった時間を取りにくい人は、いかに日常生活に運動を取り入れるかが勝負


ある時の出張荷物。右の仕事道具よりも左のトレーニング用品のほうがもはや多い笑

運動は大切。

そんな事はいたる所で耳にするし分かっているし百も承知ですが、なかなかできないもの。


特に働き盛りの30歳代だと、

「ようやく仕事も軌道にのってきて、まとまった時間とれないよ!」

「仕事も忙しいし、家族も居るし、子供の世話もしなくてはならないのに無理!」

「週末に自分だけ運動とかしてたら嫁さんに怒られるし、、、」

なんて状況になり、難しいのではないかなーと思います。まぁ自分のことですが。


しかしそれを言い訳に運動をサボっていたら、増えるお腹の贅肉、階段上がるだけで青息吐息、身体中コリも溜まり、昔のイケメンは何処へやら、気づけば見た目もアウトプットの質も残念、加齢臭まで撒き散らし始める、、、なんて事になりかねません。


日常生活を運動にすり替える!

そんな中で自分が気をつけているのは、

「とにかく日常生活を運動にすり替える!」

ということ。


平日に会社事務所に出勤するなら、


- 自転車通勤できるなら自転車通勤してしまう

環境が許すならばこれが最強。なんなら電車使うよりも早かったりするし、まとまった時間を取れる。満員電車のストレスは無くなるし、都心の信号もインターバル練習と思えばウェルカムなのだ。


- 通勤を走る!階段駆け上がる!

1. 自宅から最寄り駅まで走る

2. エレベーターやエスカレーターは使わず階段を1段飛ばしで駆け上がる

3. 最後の駅から事務所までもまたもや走る

4. オフィスのフロアまでまたもや階段一段とばしで駆け上がる

これを往復でやればかなりの運動になったりします。

しかも運動後は頭が冴えるのでその日のアウトプットも上がる、と良いことづくめ。


出張はむしろ家族から離れて自分の時間を持てるチャンス。


- ランニングシューズを必ず荷物に入れる!

これだけで「せっかく持ってきたから走ろうかなー」という気持ちになります。


- 夜は同僚とだらだら飲食しない!

これ超大事。どうせろくな話もしないし、さっさと切り上げるかそもそも一人でサクッと食べてしまうのが吉。その上で、


- 夕食前に20分でも良いから走る!

- 夜さっさと寝て朝早く起きて、軽く体ほぐして少しでも走る!

そして朝に運動すると一日頭が冴えてアウトプット上がるのです。


これらを徹底するだけで、かなりの運動量になります。


週末はまとまった運動時間のチャンス!メリハリを。

「家のコトをしなくてはならない。でも運動はしたい。でも嫁さんに怒られるしな…」

とお悩みのあなた。大事なのはメリハリです。


自分の場合は、現在3ヶ月の赤ちゃんがおり、嫁さんは出産を機に一旦仕事をやめて専業主婦をしとります。平日は出張などでほぼ家に居ない上に週末も「運動してくるねー♪」なんて家を空けてたら、家庭崩壊し仮面夫婦か離婚へ一直線。


それはあかんので、平日と週末と家にいる時は、メチャクチャに家事も育児もやります。

「普段疲れてるでしょ?週末くらいは休んでて!僕が家事も買物も炊事も全部やるよー!(だからちょっと運動させて♡)」というバーター取引がポイントです。


そうしておけば、

「色々やってくれてありがとう!気をつけて運動してきてねー!」

とむしろ快く送り出してくれること請け合い。


自分の場合は、一回90分くらいでオールアウト=ヘロヘロになるまで追い込むトレーニングを主にやります。「アイアンマンをやりたい!」という目標があるので、瞬発系トレーニングよりかは持久系。なおかつ心拍も筋肉も鍛えたいので、インターバル・高負荷インターバルがメイン。ラン、ライド、スイムそれらを可能な限りやります。


そこまでガチでなくとも、ゆったり90分ずっと走るでもも良いし、はたまた他の自分の趣味に興じても良いのではないのでしょうか。


やはり男性にとって、「誰にも邪魔されない自分だけの時間」て大事ですからね。

(この記事は家族が寝静まってる深夜か早朝、出張の移動時間とかに書きます)


日常生活に運動にすり替えるオススメ道具

適当なモノを使っていると、不快・不適で日常生活を運動にできません。

自分が使っているものを少しご紹介。


- 靴:On Cloud

仕事にも使える見た目シックながら、ガッツリとフルマラソンもできる高機能ランニングシューズ。


軽く軽快、さらにゴム紐で脱ぎ履きしやすいので、所持品検査のある国際線飛行機を使う海外出張でもラクラク!


Onの企業理念やブランドのあり方そのモノも好き。そこら辺は別記事で。


- バックパック:Deuter Grant

ギリ仕事でも使えるデザイン。さすがのドイターで背負い心地も良く、背中部の立体&メッシュ構造で汗対策もバッチリ。通勤をスポーツにするなら不可欠


- スーツケース:Zuca Flyer

見た目の通り丈夫で、大径ゴムローラー&ローラーベアリングでメチャクチャスムースに回ります。これなら歩道も段差もガシガシ走れます。







自分が使っているのはこの辺ですが、皆さんもぜひ自分に合う良いモノを探してみて下さい。そして良いの見つけたらぜひ教えて下さいませ!


車での国内出張の場合:ランもライドもスイムもします
コンパクトカーでもスポーツバイクは簡単に収まります

そんな訳で自分の場合、最も充実してトレーニングできるのは、国内を車で移動出張の時。


ロードバイクもラン道具もスイム道具も全部車に積んで、仕事は全速力で片付けて同僚とのゆったり飲食は最終日くらいにして、あとは仕事以外の時間はトレーニング(と読書も)に全て当てます。




今の中期目標:結果としてアイアンマンになれちゃった!

今の中期目標は、こうして隙間時間にトレーニングを重ねた結果として高い運動能力を身に着けて、アイアンマンを完走すること。アイアンマンとは、3.8キロ泳いで、180キロ自転車を漕いで、42キロ走るという壮大なレースのこと。速い人で8時間くらい、一番遅くて17時間くらいで走り切ります。


ポイントは「特段アイアンマンのためのトレーニングをしない」こと。


それ専用のトレーニングをしてしまえば、ある意味で簡単なのです。それよりも、

「日常生活を超高効率&高アウトプット化した結果として、アイアンマンになった!」

の方がカッコいいじゃないですか。


しっかりやってる人からしたら石を投げられそうですが、そんなテーマをもって日々、公私もトレーニングにも励んでます。


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