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執筆者の写真マレ - Maray -

酒と、健康と、アウトプット。

酒は百薬の長なのか、百害あって一利なしなのか?

美味しい、楽しい、けど身体にはどうやっても悪い!!


最近お気に入りの蒸留酒たち

酒。美味しく楽しい、お酒。


しかし結論から言うと、最近はあまりお酒飲まないようにしています。特に酔うための酒は。飲み会に行っても「お茶で!!」通すこともしばしば。


感覚的には夜の眠りも浅くなって翌朝疲労感あるし、結果としてアウトプットが落ちる。

さらにデータで見ても、健康にとって害悪でしかないのですよ。ガーミンウォッチで心拍と心拍変動からのストレスレベルの計測値を見ていると、

18時から飲み始めた時の心拍推移

飲み始めから徐々に上がり始め、130くらいで推移。店を出て歩いてるだけで160まで上がってしまう。ストレス値を見るとさらに明白で、

ストレス値。25以下の青が低ストレス状態

飲み始める前の通常時は青色の低ストレス状態ながら、飲み始めるとほぼ100=ストレスMax。さらに注目すべきは、23時半に寝てからも高ストレス状態が続くのです。

飲んだ夜の寝ている最中のストレス値

普段は寝てる最中なんて5以下のストレス値なのですが、酒の影響でせいぜい下がっても20=寝ている間も常に高ストレス状態が続いているのがデータでも分かってしまうのです。もちろん感覚的にも起きてもだる~い感じ。


こんなの見てしまうと結果的に、「酔うための酒」はまったく飲まなくなり、飲むとしても抜けやすく悪酔いしにくい蒸留酒のみになってきました。


酒を飲むなら蒸留酒を軽くにしよう!

そんな訳で最近は飲むとしたらウィスキーと薬酒をルーツに飲むジンなどばかり。


ありがたいことに友人がスコットランドで樽出しスコッチを土産にくれたり、京都の和のジンを持ち寄ってくれたり、私自身もニュージーランドでシャルドネワイン樽での熟成ジン(超珍しい!今度詳しく取り上げます)を仕入れてきたりと、ストーリーに溢れた酒がストックされてきました。


蒸留酒はやはり身体へのダメージが少ないし抜けやすいし、チマチマ飲みながら良き友と人生の機微や未来の話を交わすのがとても楽しい。(愚痴大会や思い出話のみに花が咲くような非生産的な飲み会は好きではなくそもそも参加しません)


「酔うための酒」は飲まずとも、「味わうための酒」はやはり飲みたいのです。


なんでみんな「酔うための酒」を飲むんだろう?

自分は酒があっても無くても色んな深い話や打ち明け話をどんどんしてしまうので、「酒がないと色んな話ができない」という感覚が正直よく分からんのです。

なんで?別に普段から本音で話せば良くないか??


議論の飛躍を承知の上でざっくりと言ってしまうと、日本の大多数の人が自分を抑圧しがちで場を読みつつ本音をその場で話さないからなんでしょうね。


そうして積もり積もったストレスを発散する場として、酒を飲んでリミッター外した状態で愚痴大会になり、酒に飲まれて醜態をさらす人が多いのでは無いでしょうか。嗚呼悲しい。


自分は比較的、友人だろうがパートナーだろうが上司だろうが先輩だろうが、おかしいと思えば指摘するし、イラッとしたらその場で何らかのカタチで発散してしまうので、精神的ストレスが溜まらないと思われるのです。だから酔うための酒なんてアホらしと思えるのだと思います。


みんながそうできれば良いのになぁ。


と言いつつ、美味しいつまみに今宵も酒が欲しくなる

そんなこんなで「酔うための酒」とは決別している今ですが、やはり美味しいものには目がないので「味わうために酒」には負けてしまうのが情けないけども「まぁそれも正しい食人生の楽しみ方なのだ!」と思うのです。


今宵も茨城県城里町某所オアシスにて、ウニ創作料理をたらふく食べてぴったり合う日本酒を飲んできました。ウニ最高。ウニしゃぶ、北海道の生ウニ、吟醸の日本酒。ああ幸せ。


最初はジンジャエール注文して我慢しようとしたんだけどね、初めの一品の「うにだし巻き卵にうなぎ乗せ」を口にした瞬間に日本酒を注文してしまいました。まだまだ修行が足りんようです。


ここもそのうちご紹介予定。本当は教えたくないけどね!!

・北海道生雲丹:とろけるように甘い!

・常陸牛のうにく:牛の脂の良い香りとの共演

・うにだし巻き卵にうなぎ乗せ:うなぎの香ばしさと最高の組み合わせ

・うにしゃぶからの締めの雑炊:極上、幸せ、美味しい、以外なんも言えねぇ

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